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人生100年時代をどう生きるか?

キャリアコンサルタントの稼ぎ方相談

こんにちは。
キャリアBASE代表の須田です。

起業したばかりの12年前、
公益社団法人川崎産業振興財団さんに色々助けてもらいました。

人材コンサルティング会社をやめ、合同会社を立ち上げ、
HPを作り、DMを打っても仕事がもらえず、
あせる毎日を広報面で教えていただいたのです。

そこから12年たち、何とか会社がまわるようになり、
「何か恩返しができないかな・・・」
と思っていたとき。

昨年の暮れですが、
「須田さん、youtube まりこの部屋みたよ!
同じようなもの、うちでも作ってくれない?」
と声をかけていただいたのです。

それでは、と始めたのが毎月第2金曜に生配信している、
「無観客live中継」です。

「何をテーマに・・・」と悩みましたが、私ができることで、
社会が求めているだろうと思うものは2つでした。

1つはシニアのセカンドキャリア。
2つ目は学生の就活。

そこで、
5~7月は人生100年、
9月~11月は学生の就活をとりあげることになりました。

今回は人生100年のほうの話を取り上げたいと思います。

1.人生100年三毛作とは? 大手企業を早期退職した人の悩み

役職定年になり、待遇が下がっても65歳までつとめあげるべきか?

それとも早くにやめて退職金割り増しをいただき、
新しい自分と向き合うか・・・

そんなことに悩んでいる人は多いのだと思います。

計算してみると定年後の自由時間は、現役時代の労働時間を上回る。

想定外の長さですが、しかし長ければいいというものでもなく、
最後まで元気で、自分で歩いて、自分で食べて、
人間の尊厳を保ちつつ生きていけるか、
これこそがシニアのミライ不安なのです。

大手を早期退職し、時間とお金に恵まれたとして、
しかしここで現役時代の中のように、
自分は部分をやればお金になる・・・という世界ではありません。

独立すれば、営業から経理から講師まで全部をやらなくてはならないのです。

いいコンテンツをもっていても、営業ができなければ何もならない・・・

コンサルタントがうまくいかない事例は、
そういうものが多いのではないでしょうか?

「仕事は今まで看板でとれてきた・・・」
「誰かがとってくれた・・・」
という人にとっては、独立しても何をしたらいいのかわからない。

ネットワークも知識もあるはずなのに・・・
こんなことなら、現役時代にもう少し準備をすべきだった・・・
という声が聞こえてきます。

2.キャリアを生かした二毛作、三毛作とは?デュアルキャリアのすすめ

デュアルキャリアを聞いたことがありますか?

これはアスリートが競技生活を終えるとき、燃え尽きて、
後半の人生を苦しくならないように、
アスリートの目標と人生の目標を同時に考えよう!というものです。

(ご参考)スポーツキャリア総合ポータルサイト
https://www.jpnsport.go.jp/Portals/0/sport-career/

この考え方をシニアにも使えないか?と思うわけです。

現役時代から、ミライを予測し、特にコロナ時代は大きな変化が起こる。
そんなときはまさにチャンスかもしれません。

私たちのミライはまだまだ長く、そして今日のあなたは自分の人生で、
一番若いのです。

令和時代の人生100年、デュアルに備え、
キャリアを生かして幸せに生きる・・・そんな背中をみせることが、
若者にとっても必要なのではないでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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